えほう巻の由来
元々、この季節は昨年収穫された海苔から新しい海苔が製造され市場にそろそろ出始める季節であります。
ところがそうなると、問題になるのが売れ残っている古い海苔
どうにか早く処分してしまいたい。
日本人は縁起物と言うと飛びつく傾向があります
そこで、当時関西の海産物が一手に集まる堺の商人が考え出したのが
恵方巻(または吉方巻)
巻きずしの中でも最も使う海苔の分量が多い【太巻きをその年の吉方を見ながら丸かぶりすると縁起が良い】と言う物でした
しかし、良い事があるかどうかはともかく、太巻きには様々な食材がバランスよく使われています。
お正月からの暴飲暴食続きのお腹には良いかも知れませんね